2015/03/25

茅野日誌 第10回

昨年2014年11月23日に開催した、ツアー型パフォーマンス「パノラマ チノラマ」から、早4か月が過ぎようとしています。ごぶさたしています。茅野市民館のOです。今回は、東京のじゅんじゅんさん、麻世さんに代わり、番外編の活動日誌をお届けします!

お知らせです。

「パノラマ チノラマ」の記録集が完成しました!

どどーん!!!


多くの方がこの事業に協力してくださったことを、どうお伝えできるのか、また、じゅんじゅんさんや麻世さんの尽力で、どのように「パノラマ チノラマ」が実現したのかを、多くの人に知って欲しい!!…そんな思いで記録集を作成しました。「見てみたい…!」という方、市民館で閲覧できますよ!

記録集では、たくさんの素敵な写真とともに当日の行程をご紹介。じゅんじゅんさん、麻世さん、市民館スタッフによる座談会や、「パノラマ チノラマ」ツアーに中心になって取り組んでくださったみなさんの感想や率直なご意見などもご紹介。表も裏も、包み隠さず掲載しています。また、歩いてきた道や建物は、再開発のためここ数か月で消えたり、形を変えてきています。当時のありようを切り取った、街の記録集にもなったようです。

茅野市民館でいろいろな環境の人が〈つながり〉〈楽しむ〉アートプロジェクトとして、昨年の4月から取り組んできたこの事業ですが、「障がいの有無に関わらず、みんなで楽しむ企画が市民館でできたら-」という4名の方の提案がなかったならば、このように取り組むことはできなかったと、改めて感じています。「みんなのひろば」から生まれた種が、どこかでひょっこり芽を出すかもしれません。あるいは、茅野市の中で、もう双葉ほどには育っているかもしれません。

茅野市民館は「みんなのひろば」。
今後とも、みなさまの笑顔をお待ちしています!